ワンマンライブ終了 | 安田貴広のDARADAWRITE

安田貴広のDARADAWRITE

ロックバンドAo(アオ)のVo.ヤスダが日々思ったことを書くかもしれないし、全く書かないかもしれない。

無事かどうかは分かりませんが、Ao復活ワンマンライブが札幌と東京共に終了しました。
正直に言えば、思うように歌えない中でのライブ決行は様々な不安や恐怖との戦いでした。
当日ライブが始まってからも、数曲の間は苦しさと恥ずかしさと申し訳なさが心の中に渦巻いており、それらが決壊して心が折れそうになりました。涙を流しながら歌ってしまうという有様で、自分が情けなくなりました。
かと言って、悲劇の主人公のような振る舞いでお客さんの同情に訴え、無理矢理ライブを成立させるような空気にするような卑怯な真似だけは絶対にしたくなかった。
しかし札幌も東京も、見に来てくださった方々は本当に温かく僕らを迎えてくださいました。
皆さまに助けられて、僕は苦しいながらもライブを楽しめましたし、最後まで歌い続ける事が出来ました。
本当に、本当にありがとうございました。